機械を甦らせる方法その2~精度検査・マシニング編

お待たせしました。


新企画!!機械を甦らせる方法』を見て頂きありがとうございます。


明日から4連休の方も多いのではないでしょうか?


え!?せっかくお休みなのに天気も良くない?そんなときは小林機械のHPで機械を是非探してくださいw

 

今回は以前,お話しに出た静的検査についてです!


新入荷機械には、動作確認と同時に静的精度検査を行うのですが、「一体何をやってるの?」、「そもそも静的精度検査?ってなに?」って声にお答えしようと思います!!


工作機械といえばやはり『マシニングセンター』日本の物作りには欠かせない機械ですね!


P007050 OKUMA MB-46VA  2011年製


上面精度、直角度、振り回し、、、というものを測定するんですが、、、簡単に言っちゃうと”直進して、とお願いしたのに斜め

に動いてないか!?とか、丸を描いてって言ってるのに楕円で動いていないか?!”


みたいにお願い通りに機械が動いてくれてるのか”を確認することを静的精度検査って言うんです。


中には頑固者でちゃんと動いてくれない機械さん達もいますので><




どうやって検査してるの?



マシニングセンターには刃物をつけて回転する所を主軸と呼びますが驚くほどの種類があるのです。


BT50から始まりBT40,BT30,BBT50、40、30、HSK、NC5等、、、


本当にたくさんあります。[名前を覚えるだけでも大変だ><]


どんな主軸でも測定できるように多種の『テストバー』を持っているんです!


これらを使って主軸が綺麗に回っているのかを確認してます!!



蛇行しないでまっすぐ動いているのかを調べるのにセラミック製のマスを使ったり、


機械が傾いてないかを調べるのが振り回し


同じところに戻ってくるのかを調べるのがバックラッシュ


加工物を置くベットがボコボコして寝心地が悪くないかを調べるのが上面精度です。


厳しい検査を経てクリアできた機械たちだけが販売されて、残念にもクリアできなかった機械たちは修理班の手よって甦っていきます。


検査をクリアできないほうが男前に生まれ変わるから残念じゃないかもw


まさに今機械を甦らせているところなので、また紹介させていただきます。


最後まで読んでくれてありがとうございます。

                                           M